モデルで女優の高橋メアリージュンが、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、2012年に出演したNHK連続テレビ小説『純と愛』(2012年)にまつわるエピソードを語った。

NHK連続テレビ小説『純と愛』出演の経緯を語った高橋メアリージュン

「スターの私物 おいくらランキング!」のコーナーで、高橋は元交際相手にプレゼントされたという1粒ダイヤが輝く100万円のネックレスを紹介。その相手とは3年ほど前に別れていたが、朝ドラのオーディションにはそのネックレスをつけて臨んだという。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍した高橋は、同誌を卒業した2012年に『純と愛』で女優デビューを飾ることになる。

そのヒロインオーディションには落選したものの、後日呼び出された高橋。無意識にネックレスの位置を直す癖があり、この日も家族の話をしていたところスタッフからそのことを指摘され、「完璧に見えて、そういうスキがあるところが面白い!」と起用が決定した。本来あるはずのない、高橋のために新たに用意された役だった。

スタジオで驚きの声が上がる中、高橋は「ラッキーネックレスなんですよ」と誇らしげ。ダウンタウンの松本人志が「でもその人とは別れたんでしょ?」と指摘すると、相方・浜田雅功は「それはええねん」とすかさず突っ込んでいた。