サイバーエージェントが運営する「Ameba」のサービス「Simplog」は、10代~50代の男女1,108名を対象に「自撮り Selfie(セルフィー)」に関するアンケート調査を実施した。
43%が「自撮りは恥ずかしい」
「Selfie(セルフィー)」とは、スマートフォン等のカメラで自分を撮影し、ブログやTwitter、Facebookなどのソーシャルメディアにアップロードすることを指す略語。この言葉が『オックスフォード辞書オンライン』(オックスフォード大学出版局)の「今年の言葉2013」に選ばれるほど、自分の写真を撮影しソーシャルメディアに掲載する「Selfie(セルフィー)」は一般化しているという。
「自撮り(友達と一緒のものも含める)をしたことがありますか?」とたずねたところ、85%が「ある」と回答。また、女子大生だけでみると98%が「ある」と回答するなど、ほとんどの人が自撮りの経験があるということがわかった。
「どんなときに自撮りをしますか?」という質問に対しては、「ソーシャルメディアに掲載するため」(29%)と回答した人が最も多く、次いで「自分の記録・記念として」(25%)、「彼氏・好きな人に送る」(12%)という結果となった(複数回答あり)。
また、「自撮りした写真をソーシャルメディアのプロフィール写真に利用したことがありますか?」という質問に対しては、69%の人が「ある」と回答。女子大生だけに絞ると、81%が「ある」という結果となった。
「自撮りをするのは恥ずかしいですか」とたずねたところ、43%の人が「恥ずかしい」と回答。女子大生だけをみても37%の人が「恥ずかしい」と回答した。
「自撮りして得したこと・良かったこと」については、「ブログのアクセス数やコメントが増えた」「twitterのフォロワーが急増した」「プロフィール写真として使って、評判がよく仕事が増えた」「異性にモテるようになった」などの回答が寄せられ、良い影響ももたらし得ることがわかった。
なお、「Simplog」では、6月29日まで日本一可愛い新入生決定戦「N-1グランプリ2014×Simplog」を開催している。参加者は、全員が「自撮り(セルフィー)」を公開しているとのこと。
※写真は「N-1グランプリ2014×Simplog」ファイナリスト