NTT都市開発 / 大成建設 / ヒューリック / 東京都市開発の4社は6月4日、東京都港区港南1丁目で開発を進めている「品川シーズンテラス」の上棟を発表した。

開発地

品川シーズンテラスは、国際ビジネスの拠点となる新しいランドマークとなることを目指して開発が進められており、竣工は2015年2月の予定。

敷地面積は約4万9547平方メートルで、オフィスフロアは1フロアで1500坪の面積がある。オフィスには、LED照明や高性能Low-E複層ガラスなどの省エネ性能に優れた設備を採用しているという。

1~3階にはバラエティに富んだ飲食店舗やビジネスコンビニを誘致する予定で、3階にはギャラリーやコミュニティホールを設置し、講演会や展示会、ワークショップなどの企業活動をサポートする。別館にはクリニックも誘致する。

また、3.5ヘクタールの広大な緑地を設けて樹木、水辺、芝生広場を整備し、憩いの場やイベント会場などとしても利用できるようにするという。