神奈川県横浜市中区臨港パークおよび、みなとみらい21地区で、マリーンシャトルクルーズや、グルメ、ステージイベントが楽しめる「第33回横浜開港祭」が開催される。開催日は5月31日~6月2日まで。

護衛艦の見学もできる

海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」を一般公開

33回を迎える今年は、"Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」~市民の笑顔と共に未来へ繋ぐ誕生祭~をコンセプトに、マリンイベント、ステージイベント、ランドイベントに分かれ、海や陸、ステージといったさまざまなイベントを実施する。

マリンイベントでは、31日の11時~12時、13時~14時、15時~16時の3回、観光船ローズで港湾内をクルーズする「ローズ横浜湾港内クルーズ」や、31日の10時~15時30分および1日の9時~15時30分に、海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」の艦内を公開する。

光と音・水と花火のショー「コカコーライーストジャパン プレゼンツ ビームスペクタクルinハーバー」は、2日の20時~20時50分まで臨港パーク前海上で開催。そのほか、「YOKOHAMA浦島伝説」、「官公庁艇パレード」、「移動タッチプール アクアマリンふくしま」などが用意される。

ステージイベントの様子

ランドイベントでは、横浜にまつわるクイズを各ポイントで解きながらゴールを目指す「開港祭検定親子スタンプラリー」や、横浜発祥の物や文化を紹介する「開港発祥ストリート」、国際色豊かな食事やデザートを味わえる「ワールドグルメカーニバル」、ハマの海を想う会による「釣り教室&キャスティングゲーム」などを実施。

ステージイベントでは、1日12時~12時20分まで、横浜をはじめとする各所で活躍しているマスコットキャラクターたちが集合する「第33回横浜開港祭開催ご挨拶withゆるキャラ」、31日および1日の14時~20時30分まで、横浜開港祭の歴史や、地元横浜の街をテーマにしたショートフィルムを上映する、「横浜ショートフィルムin横浜開港祭」などのイベントが行われるとのこと。

大輪の花火が打ち上げられる