機楽は5月2日、同社が3Dプリントサービスのジェイ・エム・シー、金型製作のミヨシ、そして電子部品のスイッチサイエンスとタッグを組んで開発した低価格ホビーロボット組み立てキット「RAPIRO」の3DデータをMakerbotの3Dデータ共有サイト「Thingivers」上にて公開したことを発表した。
同データは無料でダウンロード可能で、ユーザーは3Dプリンタを用いて、RAPIROのパーツやミニチュアを出力することができる。
また、同データを改造することで、手軽にユーザー独自のオリジナルパーツとして手を加えることも可能だという。
なおRAPIROキットは、スイッチサイエンスのWebショップおよびAmazonにて4万5360円にて購入することが可能だ。