「ハマの●●」という愛称で親しまれる選手が多い横浜DeNAベイスターズ

最近では8年連続のBクラスと不本意なシーズンが続く横浜DeNAベイスターズ。球団名が「ホエールズ」「ベイスターズ」「DeNAベイスターズ」と変わってきても、ファンは熱い声援を変わることなく送り続けている。そんなチームを支えてきた「ミスターベイスターズ(ホエールズ)」といえば、誰を思い浮かべるだろうか。マイナビニュース会員733名に理由とあわせて聞いてみたので紹介しよう。


ミスターベイスターズ(ホエールズ)といえば誰を思い浮かべますか。


1位 佐々木主浩 26.9%
2位 三浦大輔 17.5%
3位 高木豊 5.9%
4位 平松政次 4.9%
5位 山下大輔 3.4%


■佐々木主浩
・「佐々木がいた時代が一番強かったと思うし、そのときの看板選手だから」(34歳男性/その他/その他)
・「(愛称である)『ハマの大魔神』としてリリーフで出てくると、もう勝利だと思ってしまうくらい強かったから」(26歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「彼以上に活躍したストッパーはいないと思うから」(32歳男性/生保・損保/専門職)
・「守護神として(1998年に)ベイスターズを日本一に導いたから」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「フォークボールが印象に残っているから」(30歳男性/情報・IT/技術職)


■三浦大輔
・「長い間、投手陣を支えている偉大なエースなので」(30歳男性/その他/その他)
・「ベイスターズ一筋で今も現役だから」(27歳男性/その他/その他)
・「ハマの番長だから」(28歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「(リーゼントスタイルの)あの髪型とセットで、一番印象が強いので」(40歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)


■高木豊
・「走・攻・守全てにおいて大活躍していたから」(42歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「チーム全体が俊足を売りにしていた時期があり、その頃の中心選手としての印象がある」(33歳男性/その他/その他)
・「(俊足選手をそろえる)『スーパーカートリオ』の時代からチームの象徴だった」(38歳男性/自動車関連/事務系専門職)


■平松政次
・「僕らの世代じゃやっぱり平松でしょ。何気に『巨人キラー』でした」(42歳男性/ソフトウェア/営業職)
・「(得意球の)カミソリシュートで有名だったから」(49歳男性/その他/事務系専門職)
・「ホエールズの大エースだから」(49歳男性/情報・IT/技術職)


■山下大輔
・「華麗な守備は『ミスター』と言われるのにふさわしいと思う」(41歳男性/自動車関連/技術職)
・「大ちゃんのイメージしかありません」(25歳男性/人材派遣・人材紹介/営業職)


■総評

1位は「ハマの大魔神」の愛称でファンに愛された佐々木主浩さん。投票者からは「ベイスターズの守護神だったから」「優勝時の貢献が大きい」「フォークがすごかったから」といった理由が挙がっている。また、メジャーでの活躍を理由にしている人もいた。2位は「ハマの番長」こと三浦大輔選手。「横浜一筋の番長だから」「長年のエースだから」という声が多く、「ハマの番長だから」「あのリーゼントは印象的」といった、三浦選手のキャラクターに関するコメントも少なくない。

3位は「スーパーカートリオ」の一翼を担った高木豊さん、4位は「カミソリシュート」を武器に201勝をマークした平松政次さん、5位は「大ちゃん」こと山下大輔さんであった。上位となった選手のほとんどが、愛称やキャッチフレーズを持っていたことがベイスターズの特徴であり、投票者もその愛称などに親しんでいたことがうかがえるアンケートだった。

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調査時期: 1月10日~1月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性343名 女性390名 合計733名
調査方法: インターネットログイン式アンケート