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UNITED STATES COMPUTER EMERGENCY READINESS TEAM |
US-CERTは4月29日(米国時間)、「Mozilla Releases Security Updates for Firefox, Thunderbird, and Seamonkey|US-CERT」においてMozillaからFirefox、Thunderbird、Seamonkeyなどの最新版がリリースされたことを伝えるとともに、これらバージョンはセキュリティ脆弱性が修正されていることからセキュリティアドバイザリに目を通した後アップデートするかどうかを判断して対処して欲しいと伝えた。
セキュリティ脆弱性が修正されたバージョンは次のとおり。
- Firefox 29
- Firefox ESR 24.5
- Thunderbird 24.5
- Seamonkey 2.26
上記よりも前のバージョンには個人情報が流出するセキュリティ脆弱性のほか、DoS攻撃を引き起こすセキュリティ脆弱性、任意のコードが実行される危険性、フィッシング詐欺へ誘導してしまうセキュリティ脆弱性、Man-in-the-Middle攻撃を可能にするセキュリティ脆弱性、特権昇格が起こるセキュリティ脆弱性などが存在していると説明がある。