パッケージ版の累計出荷本数が100万本を突破した『妖怪ウォッチ』

レベルファイブは23日、現在発売中のニンテンドー3DS専用ゲームソフト『妖怪ウォッチ』パッケージ版の累計出荷本数が、100万本を突破したことを発表した。

2013年7月に発売された本作は、妖怪のいる日常を描いた不思議で奇妙な妖怪ファンタジーRPG。今年1月からは、ゲームを原作としたTVアニメの放送(テレビ東京系/毎週金曜18:30~)、玩具発売などのクロスメディア展開からその人気がさらに高まり、現在小学生男子を中心に爆発的な人気を誇っている。その結果、累計出荷本数50万本の発表からわずか2カ月強で100万本を突破。今年1月の時点では、週間販売本数が3万本前後だったが、現在では5万本前後を推移しており、今後もさらに販売本数を伸ばしていくことが予想される。

そして、先日発表されたとおり、『妖怪ウォッチ』の続編となる『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』が、2バージョンで2014年7月10日に同時発売。ケータ、ジバニャン、ウィスパーといったおなじみのキャラクターに加え、謎の少年ケイゾウ、バッカでかいネコ妖怪デカニャン、妖怪界のスーパースター「古典妖怪」といった新たなキャラクターも登場する。物語の舞台となる「さくらニュータウン」にもさまざまな仕掛けが用意され、妖怪同士で行われるバトルなども大きくパワーアップしているという。

2014年7月10日に発売される『妖怪ウォッチ2 元祖』(左)と『妖怪ウォッチ2 本家』

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