2014年4月10日に発表されたドコモの新料金プラン。細かい説明は省きますが、今回の注目ポイントは電話がカケホーダイになること。でも、最近はあまり電話をしていないという人も多いはず。そこで今回は、「こんな人は通話をどんどん利用したほうがいい!」というケースを3つ紹介します。メールやLINEでのコミュニケーションがメインという人の中にも、これから紹介するパターンに当てはまる人もいるはずです!!

文章よりも言葉のほうがずっと響く~恋人同士

メールやLINEで毎日のように大好きな人と連絡をとったり、甘い言葉を重ねていることと思います。でも、本当はすぐにでも会って話をしたいというのが本音ではないでしょうか?近くに住んでいたり、深夜の遅い時間でなければ会うことは簡単。でも、ちょっと遠くに住んでいたり、深夜の遅い時間だと直接会いに行くのはなかなか困難ですよね?同じキャリアを使っていた場合であれば、通話料金が無料になるプランもあります。しかしそれぞれが違うキャリアだった場合、スマホやガラケーなどの携帯電話で発信すると通話料金は高く、高額請求を気にして通話をするという気持ちにはなれなかったことでしょう。

しかし、今回のドコモの新料金プランはドコモ同士だけでなく、他キャリアとの通話も定額でかけ放題!もう電話料金を気にしながら話すこともありません!!

遠く離れた両親に声を届けたい~年老いた両親をもつ人

携帯電話は1人に1台が当たり前になってきています。しかし、高齢なシニア世代の中には携帯電話を持っていない、使っていたけど解約したという人もいると聞きます。そうなると連絡の中心は自宅にある固定電話。また、携帯電話を持っていたとしてもメールよりも電話を掛けることが多く、やはりコミュニケーションの中心は通話です。

ドコモの新料金プランは固定電話への通話も定額料金のなかに含まれています。仕事で忙しく盆や正月であっても実家に帰ることが難しいという人であれば、この定額プランを利用して頻繁に電話をかけてみるのはいかがでしょうか?なかなか顔を見せられない場合も、元気な声を届けるだけでも喜んでくれます。お子さんがいらっしゃる家庭でしたら、孫の声も合わせて聞かせてはいかがでしょうか?たったこれだけの事で、両親は喜んでくれるもの。新プランがはじまったら思う存分に親孝行をしてください!!

だれかの声を聞きたいときもある~新入学・新社会人

大学への進学や、新社会人として企業に就職をきっかけに1人暮らしを始める人も少なくはないですよね。最初のうちは初めての1人暮らしが楽しくて、この世の春を謳歌していることと思います。しかし、それもGWを過ぎ、6月、7月と月日が進むごとに家に帰っても誰もいないという寂しさにおそわれるという事も出てくるでしょう。

文字によるコミュニケーションは気軽にでき、スタンプや絵文字を使えば表現の幅も広がります。しかし、時には文字だけだと誤解を呼び、レスポンスが悪くもどかしいこともあります。そんな時こそ電話をかけるのがいいのではないでしょうか?人の声、特に家族の声というのはとても不思議で、聞いているだけで元気が出てきます。

また、新社会人になったばかりの方は仕事での悩みや壁というのに当たった際、頼れる社会人の先輩として両親に悩み相談をしてみるのもいいかと思います。面と向かっては恥ずかしいことも、電話だと自然と話せるものです。長時間にわたる話であっても定額なら決められた金額以上の請求はないので、安心して話すことができます。

いかがでしたでしょうか?

ここで挙げた3つのシチュエーションはあくまでほんの一例。他に電話で問い合わせをする際も、問い合わせ先の電話番号が0120などのフリーダイヤルでなくても気にすることはありません。電話をかける相手や時間を選ばず定額による通話が楽しめるドコモの新料金プラン。電話という声のコミュニケーションをこの機会に見直して、相手との距離を縮めてみるのも良いかもしれませんね。

記事提供:gooスマホ部

3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!