UNITED STATES COMPUTER EMERGENCY READINESS TEAM

US-CERTは4月16日(米国時間)、「Oracle Releases April 2014 Security Advisory｜US-CERT」においてソフトウェアの脆弱性について伝えた。該当するソフトウェアを使用している場合には説明されている対策方法などを適用し、早期に問題に対処することが推奨される。

脆弱性の影響を受けるプロダクトは次のとおり。

  • Oracle Database Server
  • Oracle Fusion Middleware
  • Oracle Hyperion
  • Oracle Supply Chain Products Suite
  • Oracle PeopleSoft Products
  • Oracle Siebel CRM
  • Oracle iLearning
  • Oracle Java SE
  • Oracle and Sun Systems Products Suite
  • Oracle Virtualization
  • Oracle MySQL

一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合にはプロジェクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、脆弱性に対応する方法が公開されている場合には迅速に対処することが推奨される。