クリストファー・ノーランが製作総指揮を務める、ジョニー・デップ主演最新作『トランセンデンス』(6月28日日本公開)で、ジョニー・デップ演じるウィル・キャスターの顔が大きく写し出された新ビジュアルがこのほど、独占公開され、前売り券の特典の詳細も明らかになった。
本作は、すべての情報が電子化された現代に起こりうる脅威を描いた近未来SF超大作。主人公の科学者ウィル(ジョニー・デップ)は、人類の未来のために意識を持つスーパーコンピュータを開発研究していたが、反テクノロジーの過激派組織に殺される。死の際で妻のエブリンは彼の頭脳をスーパーコンピュータへインストールし、彼の意識はコンピュータの中で生かされ、人類200万年分の進化を超越。ネットワークの力により地球上のすべての知識を手に入れ、想像できない進化を始める。
このたび公開された画像は、本国版ポスタービジュアルをベースに、ジョニー・デップ演じるウィルの顔が大きく写し出されたもの。ウィルの顔は左右で異なり、コンピュータの中のウィルと生前のウィルを描いているのか臆測される。そして、書かれている「YESTERDAY DR. WILL CASTER WAS ONLY HUMAN」の文字は何を意味するのか。
同ビジュアルは、4月19日より発売される前売り券(ムビチケカードのみ/1,400円/一部劇場を除く)と、その前売り特典の「極秘情報入り!おでかけデップICパスケース」のデザイン。パスケースは、スマートフォンの背面に装着でき、極秘サイトへのアクセス方法が書かれたカードもついている。極秘サイトでは、ジョニー・デップからのメッセージや『トランセンデンス』を読み解く鍵など、サイト限定のコンテンツを楽しめる。なお、パスケースは、ムビチケ1枚につき1つで、なくなり次第終了となる。
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