ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」はこのほど、サイバーエージェントが運営するママ向けクラウドソーシングサービス「mama&crowd(ママ&クラウド)」と女性220名を対象に「子どもゲストとパートナー」に関する実態調査を共同実施し、結果を公表した。
同調査は3月10日~16日、20代~50代の女性220名を対象に、インターネット調査にて実施したもの。
6割以上の女性が、「旦那はイクメン!」と回答
「彼氏/旦那は家事育児に積極的だと思いますか(単一選択)」という質問に、「積極的である」と回答した人は63.7%で、6割以上の女性が自分のパートナーを「イクメン」と思っていることがわかった。また「今は積極的でないが、将来なってほしい(23.6%」も合わせると8割以上が「家事育児に積極的な男性(イクメン)」を求めている実態が明らかとなった。
「ママに聞きました!イクメンのこんなところが助かる!」では、「子供の習い事のお迎えをしてくれたり、休みの日は、幼稚園の送迎もしてくれます。授業参観で他の兄弟の時間が重なった時は、仕事を調節して、行ってくれます」(30代前半)、「平日はなかなか会うことができないが、その分休日には子供の相手をよくしてくれて、遊んだり、絵本を読んだり、どこかに連れて行ってくれたりします。また、ごはんも作ってくれることもあるので、子供も『パパ大好き!』と育っています」(30代後半)などの声が寄せられた。
理想の芸能人イクメン、1位「つるの剛士」、2位「杉浦太陽」、3位「土田晃之」
また「家事育児に積極的だと思う理想の男性著名人を教えて下さい(自由回答)」という質問では、1位「つるの剛士」(75票)、2位「杉浦太陽」(40票)、3位「土田晃之」(7票)という結果となり、4人の子どもを育て、自らも育児休暇を取得するなど、育児活動に積極的なタレント「つるの剛士」が1位に選ばれた。
1位となった「つるの剛士」に対しては、「イクメンと言ったら、つるの剛士さんです。育休をとると最初に聞いたときは、驚きました。この頃から、男性が育休をとる人も少し増えたように思います。我が家もつるの剛士さんと同じ4人子供がいますが、まだまだ彼には及びません。共働き家庭の理想のパパですね」(30代前半)、「イクメンタレントのパイオニア」(30代後半)、「4人の子供がいて、育児を率先してこなしているイメージがある。子供思いな感じがテレビを通して感じる」(30代後半)などのコメントが寄せられた。