マイナビは1月24日、「人事・採用担当者への新入社員・内定者のソーシャルメディア利用対策状況調査」の結果を発表した。

同調査は、2013年11月1日~12月20日に、マイナビ研修サービス 採用力シリーズの受講者(企業の人事・採用担当者)を対象としてアンケート形式で実施したもので、回答者数は281人となっている。

発表によると、新入社員・内定者のソーシャルメディア利用対策の重要性について、17.1%が「非常に重要」、51.9%が「重要」と答えている。

ソーシャルメディア利用にあたっての新入社員・内定者への対策は重要だと考えていますか?(発表資料より)

新入社員・内定者向けのソーシャルメディア利用に関する研修などを実施しているかどうかを尋ねた質問では、43.4%が「全く実施していない」、29.2%が「ほとんど実施していない」と回答している。

ソーシャルメディア利用にあたっての新入社員・内定者向けの研修などを実施していますか?(発表資料より)

新入社員・内定者のソーシャルメディア利用対策を実施しない理由については、「ソーシャルメディアへの社内での理解度が低い」、「何を説明・教育すればよいか分からない」などが多い。

新入社員・内定者向けのソーシャルメディア利用対策を「実施していない」と回答した方は、その理由をお聞かせください ※複数回答(発表資料より)