デビュー15周年を迎えた歌手の鈴木亜美が18日、山梨県の農産物をPRする「やまなし食の大使」に任命された。

「やまなし食の大使」に就任した鈴木亜美

鈴木は、同県石和町のイチゴハウスで行われた任命式に出席。ファンクラブのイチゴ狩りツアーを同時開催していたため、ファンに見守られながらの就任となった。式典には平出山梨県副知事、長崎幸太郎衆議院議員、中村正則山梨県議会議員、倉嶋笛吹市長が参列。鈴木は「今後は山梨のおいしい食材をできるかぎりPRしていきたい」と抱負を述べた。

最近はフードアナリストの資格を取得したり、レストランの料理をプロデュースしたりと食の方面でも活躍している鈴木。美肌、美容のために15周年の「1・5(いち・ご)」とかけてイチゴを山梨で栽培しはじめたことが任命のきっかけとなった。

鈴木が栽培したイチゴ「いち~ゴ」は、18日から販売をスタート。当面は同県と一部のアンテナショップのみでの限定販売となる。「いち~ゴ」は15個入りで3,500円。