公開初日を迎えた特撮映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』の初日舞台あいさつが18日、東京・丸の内TOEIで行われた。

前列左から、丸山敦史、竜星涼、鈴木勝大、馬場良馬。後列左から、今野鮎莉、塩野瑛久、金城大和、斉藤秀翼、小宮有紗、松本寛也、坂本浩一監督

本作は、最新作と前年度に放映された2つのスーパー戦隊が夢の共演を果たす「スーパー戦隊VSシリーズ」で、現在クライマックスに突入した『獣電戦隊キョウリュウジャー』と昨年2月まで放送された『特命戦隊ゴーバスターズ』のクロスオーバー作品。さらに今回は、2003年放送の『爆竜戦隊アバレンジャー』と1992年放送の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』がゲスト参戦し、恐竜をモチーフとした歴代戦隊が集結。悪の組織の復讐の念が加わった、宇宙の戦神ボルドス率いる悪の連合軍により、『キョウリュウジャー』たちに史上最大の危機が訪れる。

舞台あいさつには、『キョウリュウジャー』チームから竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、『ゴーバスターズ』チームから鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也、そして劇場版の坂本浩一監督が登壇した。

この日は大学入試センター試験当日だったこともあり、ステージには五角形の"祈合格ケーキ"が登場。自分に打ち勝つ必勝法を聞かれた竜星は「夢を持って努力している人は報われると思います。試験までの努力を信じて最後まで突っ走ったらいいと思います」、鈴木は「受験の先に楽しい学校生活や明るい未来があると思うので、それをイメージして、先を見据えてがんばってください!」と、受験生にエールを送った。

2月には最終回を迎える『キョウリュウジャー』だが、丸山が「この一年ウマくいき、一緒にやってきた旨味が出たウマウマな作品になって、午年を先取りできたと思います!」と事前に考えてきたという口上をドヤ顔で披露。今野は「長いようで短いあっという間の一年でした。みんなと出会えて幸せでした」と感慨深げ。塩野は「このメンバーで『キョウリュウジャー』がやれて良かったです」と喜びを滲ませた。いつものようにテンション高めの『キョウリュウジャー』チームだったが、最後は竜星が「去年はレッドとして赤く駆け抜けましたが、僕らは卒業してからも個々に活躍していかないといけないので、これからにも期待してください!」と、リーダーらしく締めていた。

『ゴーバスターズ』チームからは、イベント登場があまりない松本寛也がサプライズで登場。「天才エンジニア陣マサト、ただいま復活! ……一日限定ね。またこのジャケットに袖を通してこの場に揃っていられることをうれしく思います。今日この時間を焼きつけて帰ってください!」とあいさつすると会場は大歓声。小宮も「まさか4人揃うとは思わなかったのでうれしいです!」と感激した様子だった。馬場は控室の松本の様子について「先輩、俺今日サプライズなんだよってすごくテンション上がってたんですけど、サプライズなのに歓声がなかったらどうする? って言ったら帰ろうかなって震えてました」と暴露していた。

坂本監督は、本作について「今回登場したのは、一年間関わってきた『キョウリュウジャー』と海外版に関わった『アバレンジャー』と『ジュウレンジャー』、どれも思い入れのある作品ばかりでした」と語り、「『ゴーバスターズ』には初めて関わりましたが、ちゃんとかっこよく描けてましたか?」と問いかけると、会場は大歓声で応えていた。

最後には鈴木が「一年間やってきた作品が帰ってきて、こうして待っていていただいて本当にうれしいです。すごく楽しいものになっているのでまた見に来てください!」とアピール。そして竜星が「僕らが黒い衣装をまとって、『黒執事』に負けないようにがんばって1位を取りたいと思います!」と、まさかのライバル宣言で舞台あいさつを締めくくった。