鹿児島県は1月5日、「本物。鹿児島県」の魅力をアピールし、県内外からの誘客を促進するため、鹿児島県出身で薩摩大使であるAKB48の柏木由紀の紹介によるAR(拡張現実)技術を活用した鹿児島の魅力発見ARアプリ「みるかご」の配信を開始した。

「みるかご」は、柏木由紀が鹿児島の自然や温泉、食の魅力を紹介するムービーが再生されるARアプリ。GPS機能を搭載しているため、県内6エリアを訪れて撮影することで、該当ムービーを見ることができる。

6エリアは「中薩摩」「南薩摩」「北薩摩」「霧島・姶良」「大隅」「種子島・屋久島・三島・トカラ列島・奄美」。

なお県外では、柏木由紀が「是非、鹿児島を訪れ、ポスターを探して撮影して」と呼びかける「みるかご」紹介ムービーを配信しているという。