マイクロアドは12月10日、同社の提供するDSP「MicroAd BLADE」と、ブレインパッドの提供するWebプラットフォーム / レコメンドエンジン「Rtoaster(アールトースター)」の広告配信機能「Rtoaster Ads」の接続を開始することを発表した。

DSP(Demand-Side Platform)は、複数の広告枠の配信最適化や効果検証などの一元管理が行える広告主向けのプラットフォーム。「MicroAd BLADE」は日本国内で5000社以上に導入されているという。

ブレインパッドの「Rtoaster Ads」は、従来のターゲティング広告よりも各ユーザーの趣味や嗜好にあわせた広告配信が行える機能で、2014年1月から「MicroAd BLADE」と「Rtoaster Ads」の連携がスタートする。

これにより、「MicroAd BLADE」の広告ネットワークに対して「Rtoaster Ads」の広告配信機能を利用できるようになる。

「MicroAd BLADE」と「Rtoaster Ads」の連携イメージ

マイクロアドは、2014年6月までに同サービスの導入社数100社を目指すとしている。