リコーは、高輝度・多機能タイプのスタンダードモデルのプロジェクター「RICOH PJ WX5361N/X5371N」2機種4モデルを12月18日に発売すると発表した。

「RICOH PJ WX5361N」

2製品は、2012年2月に発売した「IPSiO PJ WX5350N/X5360N」の後継機として発売するもので、出力光束(明るさ)を従来の4,200ルーメン(lm)から5,000ルーメン(lm)にまで引き上げたことにより、教室など広い場所でもより鮮明な投写が可能になった。

また、従来のエコモードに加え、さらに消費電力を抑える各種モードを搭載することにより、省エネにも配慮。天吊りでの常設や机上設置など多様な設置スタイルに加え、斜め投写も可能になり、活用のシーンがさらに広がった。

さらに、16W(前機種は10W)の高音質スピーカーを内蔵し、会議室など広い空間でも鮮明な音響を提供、映像音声とマイクの同時使用も可能なため、より効果的なプレゼンが行える。

製品の機種とモデルの詳細は次のとおり。

「RICOH PJ WX5361N/X5371N」2機種4モデル 詳細