カンター・ジャパンは12月5日、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末の購買・使用動向調査の結果を発表した。10月の調査結果では、スマートフォン購入者の76%がiPhoneだった。

スマートフォンの販売上位機種は1位がiPhone 5sでシェア46%、2位がiPhone 5で15%、3位がiPhone 5cで13%という結果となった。

続いて、携帯キャリア別にスマートフォン販売のiPhone比率を調査したところ、NTTドコモではiPhoneが61%、KDDIでは72%、ソフトバンクでは97%がiPhoneを購入したことが分かっている。

3キャリアのiPhone販売比率

カンター・ジャパンによると、月次調査の平均的な数値は、スマートフォン購入者の50%がiPhoneだといい、「ドコモが新たにiPhoneを取り扱ったことと、新機種の発売直後に行った調査のため、高い数値が出た」としている。