NTTドコモは12月4日、全国の3歳以上の未就学児童から中学生までを対象にした、日本最大級の創作絵画コンクール「第12回『ドコモ未来ミュージアム』~みんなの夢が、未来をつれてくる。~」の受賞作品を発表した。

ドコモ未来ミュージアムは、未来をつくる子どもの夢を応援する創作絵画コンクールで、「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」ということを自由な発想で絵にした作品が応募された。

2002年の第1回開催以来、毎年創造力豊かな「夢」や「未来」の応募があり、第12回となる今回は、全国から過去最多となる15万8934点の応募があった。自然や動物との共生やエコをテーマにしたものや夢を実現する最新技術など、幅広く未来のアイディアが描かれていた。

年々応募数が増加している

その中から審査を経て、63作品の受賞が決定した。また、今年から最優秀作品賞として「文部科学大臣賞」が新設され、ドコモ未来大賞ゴールドから1作品が選出された。

今回は、神奈川県横浜市の井上 和音さん(5歳)が、文部科学大臣賞と絵画部門 未就学児童の部 ドコモ未来大賞ゴールドを同時受賞した。

受賞作品

受賞者を招いた表彰式は、12月7日に東京国際フォーラムで開催される。また、第12回「ドコモ未来ミュージアム」作品展は、北海道エリア(12月21日~22日)を皮切りに、全国9か所にて実施される。