パナソニックは8日まで、パナソニックセンター大阪(大阪府大阪市北区)にて、「エヴァンゲリオン×充電スタンドELSEEVコラボモデル展」を開催している。エヴァンゲリオンの主要キャラクターなどをモチーフにした6台の「ELSEEV」が展示される。
「充電スタンドELSEEV」は、電気自動車やプラグインハイブリッド向けの充電設備。パナソニックでは自治体や観光地、企業、商業施設などに対して電気自動車充電設備の拡大に向けた取組みを進めており、「ELSEEV」のパブリックエリア向けモデルの設置提案や普及活動を展開している。
エヴァンゲリオンとのコラボレーションは、主人公たちが搭乗するエヴァンゲリオンがケーブルによる充電を行うなど、電気自動車と共通点が多いことから企画された。エヴァンゲリオンの舞台である「第3新東京市」のモデルになった神奈川県箱根町では、すでに2台のエヴァンゲリオンデザイン「ELSEEV」が設置され、話題を呼んでいる。
パナソニックセンター大阪で開催されている「エヴァンゲリオン×充電スタンドELSEEVコラボモデル展」は、エヴァンゲリオンデザインの電気自動車用充電スタンド「ELSEEV」を5台展示。あわせて2m9cmのエヴァンゲリオン初号機フィギュアも展示し、電気自動車の普及に向けたアピールを行っている。会場には無料で入場でき、営業時間は10:00~20:00。