バリューコマースとバンキングシステムズは11月29日、クラウドPOSレジ連動売上比例成果報酬型のO2Oアフィリエイトプログラムの提供を開始したと発表した。

本取り組みでは、店舗はECサイト上に実店舗で使えるユニークなキー情報が付与された割引クーポンを発行。実店舗では、来店した顧客のクーポンバーコードをPOSレジで読み取り、売上が確定した時点で成果報酬が発生する。

クラウドPOSレジ連動売上比例成果報酬型のO2Oアフィリエイトプログラム

店舗は一つのキャンペーンを実店舗とECサイトで同時展開することで、店舗とWebの一元管理による同時集客と顧客管理システムの構築が可能となり、売上比例成果報酬型になるため費用対効果の高い効果的なプロモーションを実現する。

本システムに対応するクラウドPOSレジは、カシオ計算機の店舗向けAndroid端末にバンキングシステムズのクラウドPOSレジ管理システム「スマスト」対応アプリを導入したもの。

バリューコマースでは、本サービスはクラウドPOSレジ連動での売上比例成果報酬型の点で世界初であると考えており、特許を現在出願している。