自由国民社が毎年発表している「ユーキャン新語・流行語大賞」の2013年候補語50語が11月20日、発表された。
ネットで話題になった言葉としては、「バカッタ―」や「激おこぷんぷん丸」「パズドラ」「DJポリス」などがある。
バカッタ―は、社会的良俗に反する行いをTwitterなどで公開して炎上した若者などを指し、激おこぷんぷん丸は怒っているさまを表わす言葉として利用されている。
また、パズドラはスマートフォンで人気アプリとなったゲームで、昨年から若年層の間で人気を博していたものの、1年経った今もなお多くのユーザーがいる。
ほかに、IT関連では「ビッグデータ」や「ネット選挙」などが挙げられる。
また、DJポリスはサッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた際に、渋谷駅前で騒いでいたサッカーファンを巧みな話術で落ち着かせ、Twitter上で話題になった。
全50語は以下の通りで、この中からトップ10、大賞が選出される。発表は12月2日。
PM2.5
NISA(ニーサ)
母さん助けて詐欺
弾丸登山
美文字
DJポリス
ななつ星
パズドラ
ビッグデータ
SNEP(スネップ)
ヘイトスピーチ
さとり世代
ダークツーリズム
ご当地電力
ご当地キャラ
こじらせ女子
富士山
日傘男子
バカッター
激おこぷんぷん丸
困り顔メイク
涙袋メイク
倍返し
今でしょ
ダイオウイカ
じぇじぇじぇ
あまロス
ビッグダディ
ハダカの美奈子
ふなっしー
フライングゲット
マイナンバー
NSC
アベノミクス
3本の矢
集団的自衛権
特定秘密
汚染水
ブラック企業
限定正社員
追い出し部屋
ナチスの手口に学んだら
ネット選挙
アホノミクス
引いたら負け
二刀流
スポーツの底力
シライ
お・も・て・な・し
コントロールされている