『魔法少女まどか☆マギカ』100万人動員記念、まどか＆ほむらのSPカード配布へ

10月26日に公開されたアニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の劇場動員数が100万人を突破したことを記念して、11月23日より数量限定の来場者プレゼントが配布されることが決定した。

本作は、公開から21日目となる11月15日の時点で、動員数100万5,092人、興行収入13億9,145万7,150円と大ヒットを記録。これを記念して、11月23日より全国の上映劇場で総作画監督の谷口淳一郎氏、山村洋貴氏それぞれの描き下ろしイラストによるスペシャルカードがプレゼントされる。

鹿目まどか、暁美ほむらをカードの両面にあしらったこのスペシャルカードは、ここでしか手に入らない貴重な1枚で、表面は円環の理となった鹿目まどか、裏面は[新編]ならではの暁美ほむらの姿が描かれているという。今回の発表では表面・鹿目まどかのデザインが公開されたが、裏面・暁美ほむらはシークレットとして公開されておらず、実際に劇場で手にしてからのお楽しみとなる。カードの配布は、数量限定のためなくなり次第終了、全国の上映劇場で本作を鑑賞した1名につき1枚プレゼントされる。

本作における衝撃的な結末は、感情移入するキャラクターによって賛否両論で、ネット上では早くも議論が沸騰。鑑賞するたびに違った感情や新たな発見があり、リピーターが続出しているという。劇場における週替わり来場者プレゼントや地上波での前2作の放送、現在放送中のTVアニメ『物語シリーズ』とタイアップした週替わり劇場マナー短編映像などさまざまな仕掛けも功を奏し、大ヒットを記録。深夜アニメの劇場版としては最大のヒット作で、2011年に公開された『映画けいおん!』は公開1カ月で動員数が約107万人、最終的に興行収入19億円を突破しているが、本作はそれを上回るペースで推移しており、『けいおん!』超えが期待されている。

(c)Magica Quartet / Aniplex・Madoca Movie Project Rebellion