NTTドコモは12日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。最新ソフトにはOSバージョンアップを正常に実施するための機能改善が含まれる。なお、OSバージョンアップ再開は 12月上旬に予定されている。

AQUOS PHONE ZETA SH-09D

同社では7月29日から8月6日まで、AQUOS PHONE ZETA SH-09DのOSバージョンアップのためのソフトを提供していたが、OSバージョンアップ後に本体が正常に起動しないことがあるため、一時中断していた。

今回のソフト更新は、OSバージョンアップ再開に向けた事前の製品アップデートとなる。対象となるのは、今夏に行ったOSバージョンアップを実施していないユーザーとなる。

新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。

(記事提供: AndroWire編集部)