武雄市とCCC企画の図書館がグッドデザイン賞「金賞」を受賞

CCCは11月8日、同社と佐賀県・武雄市が共同で企画、改装を行った「武雄市図書館・歴史資料館」が2013年度グッドデザイン賞特別賞の「金賞」を受賞したと発表した。図書館施設の特別賞受賞は「せんだいメディアテーク」が大賞に選ばれて以来12年ぶり。

グッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が1957年より主催しているデザインの評価・推奨運動で、2013年は3400件の審査対象から選考が行われた。「金賞」は、その時代における課題を高度に解決した質の高いデザインに贈られる賞で、審査員選考による賞の中で最高の賞となる。

受賞した武雄市図書館・歴史資料館は、「図書館を中心とした市民生活の提案」をコンセプトにした官民連携により実現した「新しいカタチの図書館」(CCC)。

以前よりあった建物を4月1日にリニューアルオープンし、図書館と書店、カフェが一体となって入居している。利用状況も好調で、書籍の貸し出し冊数は昨年との比較で約1.8倍に増加、利用者も半年間で前年同期と比べて4倍増の約52万人を記録したという。

武雄市図書館・歴史資料館

グッドデザイン賞の選考審査委員は評価の理由として「本離れが進んでいる現代において、地域の文化度を高める大切な役割を担っており、公共と民間の連携に大きな可能性を感じさせる」とコメントしている。



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