「ミスiD(アイドル)2014」のお披露目イベントが27日、都内で行われ、グランプリに選ばれた青波純はじめミスiD2014などに選ばれた稲村亜美、児山さくら、寺嶋由芙、中村インディア、ひのあゆみ、細川唯、マチルダ、本宮初芽、レイチェルが出席した。

ミスiD2014のグランプリに選ばれた青波純

従来のグラビアアイドルやアイドルにカテゴライズされない、新しい"何か"を持つ女の子を見つけるために昨年から新設された講談社主催のオーディション企画「ミスiD(アイドル)」。2回目となる今年は、昨年の応募総数526人から約5倍以上となった2,714名もの応募者が集まり、審査の結果、グランプリに青波純が選出された。そのほかミスiD2014に稲村亜美、児山さくら、寺嶋由芙、マチルダ、本宮初芽、レイチェルが受賞。明日のアイドルの話をしよう賞に中村インディア、ひのあゆみ、細川唯が選ばれた。

昨年のグランプリである玉城ティナから花束を贈呈されたグランプリの青波は現在12歳の小学6年生。多くの報道陣や一般客の前で緊張したせいか、笑顔も見られず小さな声で「青波純です。よろしくお願いします」とあいさつし、「いろんなことをやっていきたいと思います。頑張ります」と言葉は少なかったものの、意欲を見せた。

この日登場した受賞者の中で、29歳の最年長であるひのは「今後は曲などを書いたりして活動していきたいと思います。"ひめむすひ"というグループの名前を覚えてください」とアピール。青波に次ぐ年少の本宮(14歳)は「いつか心に残る女優さんになりたいです」と抱負を語っていた。