『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング』

バンダイは、デジタルデータとカードゲームを融合させたデジタルキッズカードマガジンで、データカードダスの新タイトル『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング』を、全国の玩具店、百貨店・量販店、アミューズメント施設で、10月31日より順次展開することを発表した。

『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング』は、カードからデータを読み込み、カードアクションパネル上での操作で、仮面ライダー同士のバトルを楽しむことができるデジタルキッズカードゲーム。歴代の仮面ライダーがゲーム中に登場して遊べることから「親子二世代で遊べるカードゲーム」として2008年より稼働し、人気を博していた前作『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド』をより進化させた、待望の新タイトルとなる。

基本的な遊び方は、仮面ライダーのカード3枚を筐体にスキャンするして仮面ライダーにチームを組ませ、画面上のCPU(コンピューター)と3対3のバトルで戦っていく。プレイヤーは、3枚のカードをタイミングよくパネル上で動かして操作することで、白熱のバトルを体感。仮面ライダー同士の相性や能力などを組み合わせる戦略性、CGとイラストを駆使したカードデザインなど、プレイすればするほど本作の世界は広がっていく。なお、10月6日よりテレビ朝日系で放送がスタートした特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』も本作に登場する。

カード表裏

別売りカードセット開発中画像

本作の筐体は、1人プレイ用筐体としてはデータカードダス初となる、大迫力の32インチ縦型モニターを搭載し、高解像度のCGを用いた大迫力のバトルを展開。画面サイズは前作の4倍であり、まるで目の前に仮面ライダーが現れたかのような圧倒的な臨場感を楽しむことができるという。

オリジナルライダー

さらに『ガンバライジング』では、「自分だけの仮面ライダーを作って戦える!」「カードアクションパネルで仮面ライダーを操れる!」という2つ新機能を搭載。「自分だけの仮面ライダー」では、別売りの『ガンバライダーカード』と『ICカード』を使用することで、パーツやベースカラーを選択し、たくさんの組み合わせから自分だけのオリジナルの仮面ライダーを作ることが可能。ゲームの結果に応じて、自分だけの仮面ライダーを成長させていく育成要素もある。

カードアクションパネル

そして、カードのデータを読み取る「カードアクションパネル」には3レーンを搭載。パネル上のカードを動かすことでゲーム中の仮面ライダーを操る"操作感"が楽しめる。『ガンバライジング』のカードは、裏表に仮面ライダーのイラストを施し、ゲーム中にカードを裏返すことで、仮面ライダーをフォームチェンジさせたり、パワーアップさせることも可能だという。

『ガンバライジング』の1プレイ料金は100円。また、データカードダス『仮面ライダーバトル ガンバライジング ガンバライダーカード&ICカードセット』は、11月下旬より630円で販売がスタートする。

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