ごんきやは10月9日、東日本大震災時の停電やその後の電力不足の経験を基に「再生エネルギーの拠点づくり」として「ソーラーシステム」の設置を行った。

具体的には、将来のエネルギー保持のため、あるいは今後の防災・減災を目的として、同社本社や葬祭会館など計3施設にソーラーシステム設置、9月30日より発電を開始した。

なお、同社では津波で喪失した宮城県多賀城市の葬祭会館を、場所を移し平成24年12月に新たに新設しており、その際に、同施設に「EV充電スタンド」を設置している。

発表によると、今後においてもさらに拠点を増設し、エネルギーの地域循環と防災・減災に対する取り組みを推進するとしている。

セレモニア多賀城 橘会館 屋上にあるソーラーシステム

同橘会館駐車場EVスタンド