AXSEEDは、モバイル端末管理(MDM:Mobile Device Management)システム「SPPM2.0」とマカフィーが提供するセキュリティソフト「McAfee VirusScan Mobile」を連携させたウイルス対策オプションを10月15日より発売すると発表した。

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SPPMは2007年にサービスを開始した、純国産の最初の本格的なMDMシステムで、2013年9月末時点での導入実績が1,300社、合計端末台数130,000台を超える。

これまでMobile SecurityとInternet Virus Wallの2つのウイルス対策オプションがあったが、今回新たに3つめのウイルス対策オプションとして、日本市場におけるAndroid端末向けセキュリティアプリとして同社によるとNo.1の実績を持つマカフィーと連携した。これにより、ユーザーからのニーズが高いウイルス対策に強力なラインナップが増えた。

マカフィーウイルス対策オプションの強みは、端末管理者が通常のウイルス対策機能の他に、SPPMと連携した本オプションにより管理画面からワンストップで「McAfee VirusScan Mobileの稼働状況」「McAfee VirusScan Mobileを停止しているユーザーに警告メールを自動送信」「強制的に定期的なスキャン設定」「強制的にリアルタイムスキャンを実行」が可能となる。

製品の価格は、1台につき月額200円(税抜)。対応OSはAndroid OS 2.1以降。

AXSEEDは、今後も「SPPM2.0」連携オプションのラインナップをさらに充実させ、マルチOS対応のMDMとして、ユーザーにとってのより便利な機能を提供していく。