博報堂と博報堂DYメディアパートナーズは9月17日、東日本大震災被災地の復興支援を目的に、ベルマーク教育助成財団 / 朝日新聞社 / タグボートと共同で、ベルマーク運動の新しい取り組みとなる「ウェブベルマーク運動」を開始した。

ウェブベルマーク運動は、ウェブベルマークサイトを経由して協賛会社のオンラインショップで買い物やサービスを申し込むと、岩手 / 宮城 / 福島などの被災地の小・中学校および特別支援学校に支援金が送られる仕組みになっている。

協賛会社は現在18社で、味の素KK健康ケアオンラインショップやエプソンダイレクトショップ、キヤノンオンラインショップなど18社のオンラインショップがこの取り組みに参加している。

ウェブベルマーク運動のイメージ

5者は2013年8月1日に公益財団法人ウェブベルマーク協会を設立しており、このほどウェブベルマーク運動を開始した。博報堂と博報堂DYメディアパートナーズは今後、ウェブベルマーク運動の認知拡大をはかるとともに、協賛社を募るとしている。