全国で年間約500回の同窓会開催支援サービスを手掛ける笑屋は10日、「お盆の同窓会アンケート」の結果を発表した。同調査は、同社で地方に帰省するお盆期間(8月10日~8月17日)に行われた同窓会19件を対象に行われ、同窓会幹事152人、同窓会に参加した人1,003人、同窓会に不参加だった人408名の回答を得た。
Facebookがきっかけで開催された同窓会も多い
同窓会幹事に「同窓会を開こうとした理由」を聞いたところ、「元々やりたいと思っていたから」(31人)に続き、「Facebookで話題になって開催しようと思った」が29人で2位となり、「前回のお盆に帰省した時に、同級生と話が出たから」の26人より多かった。以下「卒業して節目の年(15周年、20周年記念など)だから」(22人)、「先生の退任記念」(15人)が続いた。
不参加の理由「同窓会に出たくないから」は少数派
同窓会に参加した人1,003人に、「お盆時期の同窓会は参加しやすいか」を聞いたところ、「参加しやすかった」が550人、「参加しにくかった」が345人、「参加が難しかった」が108人となり、参加しやすいと考える人がやや多かった。
対して、同窓会に不参加だった408人に「不参加の理由」を聞いたところ、「お盆に実家に帰らないから」が89人、「仕事が休みではなかったから」が71人、「予定が入っていたから」が61人となり、多くの人がやむを得ない事情で不参加だったことがわかった。「同窓会に行きたくないから」という人は38人だった。