フューチャーセッションの様子

ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、35歳以下の若手ビジネスパーソンが「行動する」ことを支援するワークショップ「社会を変えるチームを創造する フューチャーセッション」を10月から開講する。

35歳以下の若手ビジネスパーソンを支援

現在、SNSなどのインフラが整い、自ら発信するだけではなく、多くのつながりやグループが生まれている。そこからある目的に向かって「チーム」を作り、行動を起こす若者を支援する場をつくるため、このほどワークショップを開講する。

ワークショップは、35歳以下の若手ビジネスパーソンを対象に、全4回を開催する。4回のテーマはそれぞれ「想いを共有する」「仲間を広げる」「チームをカタチにする」「チームを発信する」。これからのチームを体感し、「チーム」や「チームワーク」の在り方を学ぶ場を提供していく予定とのこと。思いを持って社会を変えていった経験者と一緒に議論し、「好きなこと」に対してどう行動すればいいかを徹底的に考える。

また、フューチャーセッションの第一人者 野村恭彦氏がファシリテーションを行い、セッション全体をサポート。ゲストには、日本唐揚協会の安久鉄兵(※)さん、東京ワーキングママ大学の大洲早生李氏を予定している。

参加対象者は、25~35歳の若手社会人で、全4回のフューチャーセッションにすべて参加できる人。「これが大好き!」という想いがあり、形にして「広めたい」と考えられる人。「問題を解決したい」という想いを、本気で実現したいと考えている人。参加は無料

また、同委員会は実行委員長に明治大学文学部教授 齋藤孝氏が就任。若手ビジネスパーソンを対象として、チームワークの向上と促進を提案していくという。

ワークショップの詳細と申込みはベストチーム・オブ・ザ・イヤーで案内している。

※安久鉄兵氏の名前の「鉄」の字は金偏に矢。