ヤマハ発動機は12日、キッズ向けプレイバイク「PW50」のグラフィックを2014年YZシリーズと共通イメージに変更して、30日に発売すると発表した。なお、同車はナンバープレートを取得することができず、道路走行は行えない。

PW50は、体重25kg以下の3歳~6歳程度の幼児を対象とした入門用モデル。運転操作が容易なオートマチックトランスミッションを採用し、扱い易い軽量・小柄な車体、メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、自転車と同様操作の左右レバー式ブレーキなどが特徴となっている。

今回のグラフィック変更では、2014年YZシリーズと共通イメージを採用。カラーリングは「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)で、コンパクトなタンクの側面に大きな「PW」ロゴをあしらっている。価格は11万6,550円。