大規模回線対応FAXサーバソフト「まいと~く FAX Center」パッケージ

インターコムは、FAXサーバシリーズの最上位商品である大規模回線対応FAXサーバーソフト「まいと~く FAX Center」において、付属 FAXモデムにUSB接続型マルチメディアボックスを採用した新ラインアップを2013年11月に発売すると発表した。

同製品は、累計1万7,000本以上の販売実績を誇るFAXサーバシリーズの最上位商品として提供する最大72回線対応のFAXサーバーソフトで、導入により、業務システムとの連携を行ない、既存システムにFAX機能をすぐに追加可能。

大規模回線対応FAXサーバーソフト「まいと~く FAX Center」システム概要

従来の商品では、FAXモデムにPCIやPCI Express インタフェースで接続する通信カードタイプを採用していたため、コンピューターの物理的サイズや空きスロット数の制限により、手持ちのコンピューターが使用できなかったり、新しいコンピューターの選定に時間がかかったりするケースがあったが、今回の新ラインアップでは、一般的なコンピューターが標準搭載しているUSBインタフェースをFAXモデムの接続に採用。

大規模回線対応FAXサーバソフト「まいと~く FAX Center」

また、USBケーブルでコンピューターの外側に設置するボックスタイプとなっているため、様々なサイズのコンピューターを使用でき、通信カードタイプの商品に比べて、導入・設置作業が簡単に行える。

さらに、回線を増やす場合でも、USBハブを使用することでFAXモデムを簡単に増設でき、1サーバ24回線、最大3サーバ72回線までシステムを拡張することが可能。

「まいと~く FAX Center」新ラインアップについて

価格は。「まいと~く FAX Center/4回線版 マルチメディアボックス用」が147万円。