ネイルデザイン共有サイトなどを運営するパブリックマーケットはこのほど、「2013ネイル意識調査」の結果を公表した。調査は8月5日~12日にかけて10代~40代の女性を対象にインターネットで実施し、553名の回答を得た。
ネイルの不満1位は「時間がかかる」
現在のネイル利用状況を尋ねると、「現在ネイルをしている」が31.1%、「過去にしていたことがある」が39.8%、「したことがない」が29.1%だった。
ネイル経験者を対象に「あなたにとってのネイルとは何ですか?」と聞くと、最も多かったのは「ファッション」で76.5%だった。「女子力アップ」の39.5%、「自分へのご褒美」の22.2%が後に続く。「ネイルに対する不満」を聞くと、「時間がかかる」が56.4%で最も多かった。次が「値段が高い」(52.3%)となっている。
ネイルをしていない理由1位は「費用がかかる」
現在ネイルをしていない人を対象に「ネイルをしていない理由」を聞くと、最も多かったのは「費用がかかる」で33.9%だった。次が「時間がかかる」の27.8%となっている。また、ネイルをしたい気持ちはあるができない理由には「職場(学校)で禁止されている」(20.7%)、「家事・育児でできない」(29.1%)が挙げられた。
現在ネイルをしていない人で明確な不満のある人を対象に、「ネイルをしていない理由が解消されたらネイルをしたいか」と聞くと、「はい」と回答した人が76.6%だった。また、現在ネイルをしていない人を対象に「休日限定ネイルをしたいか?」と聞くと、65.1%が「はい」と答えている。