エアーは8月27日、同社が日本語版を開発・販売している英Propalms社のアプリケーション仮想化ソリューション「Propalms TSE(プロパームズ ティーエスイー)」日本語版の新バージョン「Propalms TSE バージョン7(以下、TSE 7)」のに販売を開始すると発表した。
今回、発売となる新バージョンでは、ブラウザに依存しないネイティブのデスクトップクライアント機能を追加し、サポートするクライアント環境としてWindows 8に対応。また、Windows Server 2012への対応を可能とすることにより、RemoteAppのシームレスモードのサポートやRemote Desktop Gatewayのサポート等の最新のRDS環境への対応が可能になった。
さらに。ユーザインタフェースデザインを一新し操作性を向上。ロードバランサ関連情報の表示、コネクションタイプ情報の表示、新規ユーザ設定などを追加。
リブランディング対応として、Propalms TSEのロゴ、バナーおよびフッタテキストを顧客の会社ロゴや製品ロゴに管理コンソールから容易に変更できるように、triCerat社のScrewDriversをバンドルし、仮想化環境での印刷の課題を解決可能とした。