SNH48の宮澤佐江が23歳の誕生日を翌日に控えた12日、オフィシャルブログを更新し、22歳の1年間を振り返った。

22歳最後の日に1年間を振り返り、新たな年への抱負をつづった宮澤佐江

昨年8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」の初日公演で、宮澤のSNH48への移籍が発表された。その後、AKB48チームKとの兼任を経て、今年の6月8日、「第5回AKB48選抜総選挙」で10位になった宮澤は壇上で「私はSNH一本でこれからは行きたいと思います」と決意を表明した。12日付のブログは、「忘れもしない。去年の誕生日の数日後、SNH48の話をされたこと」の書き出しにはじまり、「もうあれから一年か。。。早いなー」とその怒涛の1年間を振り返っている。そして、自らにこう問いかける。「上手に上手に事が進んでいたら、今のわたしはどうなっていたのだろう?」。

宮澤はあらためて、「去年は確かに色んなことがあった。自分の誕生日からの一年を振り返って来た中でも、今までとは色々と違うことで色んなことがあった一年だった。ある意味 平和 だったかなー」と思い返し、「家族といれる時間がたくさんあって、家族のあたたかさに改めて気付かされた。芸能界の先輩からたくさんのアドバイスをもらったりもした。そしてAKB48というグループを客観的に初めて見ることができた」と周囲の支え、自身の成長に触れた。

そして、「そーだ!!! 去年は、頭の中がぐちゃぐちゃになってた一年だったんだ!! 笑い話にするにはまだ早いかもしれないけど、本当にそうだった!!」と激動の1年だったことを伝え、「0時を過ぎたら、また新しい自分の一年がスタートする。こんな気持ち初めて。。。今すっごく、怖い。。。なんでだろうなーーーー。。。」と胸中を吐露。「だから、新しい年は、希望を持って、希望を信じて、一番に自分のことを考えられるように努力しようと思います。自分だけは見失いたくないから!」と抱負をつづっている。

さらに、「これから先のことなんて何もわかりません。自分がどうなるか、世界がどうなるか、48グループがどうなるか、、、なにもわからないけど、私は神様が与えてくれたチャンスには精一杯取り組みたいと思います。それが自分のものになれなくても、精一杯、その時できる自分の力を出し切りたいと思います」とし、ファンをはじめ周囲への感謝の言葉をつづりながら、「負けない!」と力強い一言。

最後に宮澤は22歳の自分へ向けて「ありがとう!! ばかやろう!! でも、よくやった!!」、23歳の自分へ向けて「負けんなよ!! 甘えんなよ!! ちゃんとしろよ!!」とメッセージを送り、「これからも、こんな私の応援、よろしくお願いいたします!!!! じゃーねー♪ 22歳の宮澤佐江ちゃんっ!」と結んでいる。