「世界各国ウエディング事情│アメリカ編」

ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」はこのほど、アメリカの結婚式事情に関する様々な数字をまとめたインフォグラフィックス「世界各国ウエディング事情│アメリカ編」を公開した。

「世界各国ウエディング事情│アメリカ編」は、アメリカのカップルが結婚式にかける費用の総額とその内訳(平均)、さらには招待客の人数や、結婚式に人気の月、平均準備期間まで、アメリカの結婚式事情に関する様々な数字をまとめたもの。

結婚費用は平均256万5,600円

結婚式にかける費用については、ハネムーンを除いた結婚費用は平均256万5,600円。内訳は、教会などの結婚式場費用が11万9,400円、披露宴会場代が104万3,900円、スチールカメラマンが16万6,400円、映像カメラマンが10万5,200円など。

披露宴会場代には、食事、飲み物、会場、飾り付けなどが含まれており、最近人気なのは屋外の会場にベルギーワッフルやタコス、点心などの屋台トラックを呼ぶカジュアルなスタイルとのことだ。

結婚式に人気なのは6月

結婚式に人気の月は、1位6月(16%)、2位10月(14%)、3位5月(13%)。一方、婚約する月トップ3は、1位12月(16%)、2位7月(11%)、3位8月(10%)だった。長期休暇がある月がトップ3にランクインし、特に12月はクリスマスがあることと、帰省の際に恋人を紹介するケースが多いことによるという。招待客の平均人数は136人、花嫁の平均年齢は27歳など興味深い数字が並んでいる。

今どきの結婚式らしく、「結婚に関する自分たちのウェブサイトをつくったカップルの比率」は70.6%、「インターネットを使って結婚に関する準備をしたカップルの比率」78%といった数字も。

調査結果詳細は「ガールズスタイルLABO」内の「世界各国ウエディング事情│アメリカ編」インフォグラフィックスで公開している