緊急地震速報の誤報原因は"ノイズ" - 気象庁

気象庁は8月8日、同日16時56分頃に発生した地震による緊急地震速報の誤報について、震度予想が過大となった原因が「ノイズ」であったと発表した。

緊急地震速報は、和歌山県北部を震源とするマグニチュード2.3の地震を検知してから、18.5秒後の16時56分27.1秒に発表。

近畿地方を中心に東海、四国、中国、北陸、甲信、関東、伊豆諸島、九州の各地方を対象として、「震源地でマグニチュード7.8、奈良県で震度7」という緊急地震速報を発表したが、震度1以上は観測されなかった。

同庁によると、震度予想が過大となった原因として、和歌山県北部の地震発生と同じタイミングで発生した「三重県南東沖の海底地震計によるノイズ」を地震の揺れとして計算したことが挙げられるという。問題となった海底地震計(東南海3)のデータは、利用停止措置を行ったという。

三重県南東沖の海底地震計位置(東南海3)

気象庁は、「緊急地震速報の過大な予想により、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」とコメントしている。



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