7月6日に全国公開されるアニメーション映画『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の入場者プレゼントに原作者・空知英秋が表紙を描きおろした「コミックス 零(ゼロ)巻風メモ帳」がもらえるが、さらに追加して「三位一体フィルム」が週替わりでプレゼントされることが発表された。
「三位一体フィルム」は、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の入場者特典としてプレゼントされるもので、1枚につき1人のキャラクターが描かれており、3枚重ねると1つのストーリーが完成するというもの。実は劇中でも、あるシーンで登場する重要なアイテムとなっているという。
以前に発表された入場者特典「コミックス 零(ゼロ)巻風メモ帳」に、この「三位一体フィルム」がランダムで1枚挟み込まれることとなる。絵柄は、万事屋編(坂田銀時、志村新八、神楽)、真選組編(近藤勲、土方十四郎、沖田総悟)、攘夷志士編(坂田銀時、桂小太郎&坂本辰馬、高杉晋助)の全9種類(枚数限定、無くなり次第終了)。配布スケジュールは、7月6日~12日まで「万事屋編」、7月13日~19日まで「真選組編」、7月20日~26日まで「攘夷志士編」、7月27日以降は全9種類の中からランダムという形で配布される。
空知英秋による『銀魂』は、単行本発行部数が4,400万部を超え、7年にわたってTVアニ メが放送されている大人気シリーズ。テレビアニメ開始から7年、劇場版第2弾となる本作は、『完結編』というタイトルが示すとおり、原作者自身が描くアニメ『銀魂』のラストが描かれ、劇中ではこれまで一切語られることのなかった真実が明かされるという。舞台は、前作『新訳紅桜篇』から3年後で、ストーリーとキャラクター原案は、空知英秋が担 当。江戸・かぶき町で頼まれ事を何でもこなす万事屋を営む男・坂田銀時は、無気力・甘党・天然パーマの、少々人情に厚い侍だが、彼はかつて宇宙からやってきた侵略者「天人(あまんと)」と戦い続け、鬼神のごときその強さから"白夜叉"という異名でおそれられた過去を背負っていた。過去・白夜叉から連なる銀時、そして万事屋の物語がいよいよ最終局面を迎える。
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会