市民ホール融合型シネコン こうのすシネマ(イメージ)

JR鴻巣駅東口「エルミこうのすアネックス」内に、日本初となる市民ホール融合型シネコン「こうのすシネマ」が7月5日にオープンする。

お得な「こうのすシネマ市民カード」も発行

同施設は7シアターと2ホールを有し、そのうち1ホールをコンサートや講演会などを開催できる多目的ホール、1ホールを映画館と市民ホール兼用として利用。映画館と市民ホールを兼用とする日本初の市民ホール融合型シネマコンプレックスになるという。多目的ホールAを除く全スクリーンがデジタル対応で、うち3スクリーンは3D上映が可能。

施設名の「こうのすシネマ」は、鴻巣市民からの公募により決定。また、市民が満足できるような劇場であるために、映画鑑賞料金の割引などを行う「こうのすシネマ市民カード」を、鴻巣市在住者、同市に通勤・通学している人を対象に発行する。

同施設の詳細は、公式サイトでも案内している。