NTTドコモは11日、Androidスマートフォン「Xperia AX SO-01E」のAndroid 4.1へのOSバージョンアップを実施した。ソフト更新により新たな機能を追加し、不具合を修正する。

Xperia AX SO-01E

最新版では、Xperiaホームのアプリトレイでアプリのフォルダ管理が可能になった。またカメラのUIが改善、静止画モードと動画モードを切り替えることなく、撮影/録画を開始できるようになり、フロントカメラとの切り替えも、より簡単に行えるようになった。このほか、起動中のアプリをすべて終了できる機能や、POBox Touchキーボードのサイズや位置を変更する機能などを追加し、ロック画面/ダイヤルと連絡先のデザインを変更した。

アプリのフォルダ管理やカメラUIの改善など、ソフト更新により複数機能が追加された

不具合の修正では、位置情報が付与された静止画がギャラリーで正常に表示されない事象について改善する。アップデートは端末本体で行う方法と、パソコンを使用する方法の2通り。更新時間は、端末本体で約25分、パソコンで約40分かかる。