データセクションはこのほど、NTTデータと連携して、Twitterの過去分(13カ月)の全件データを分析できるサービスを提供すると発表した。

同サービスでは、日本国内および日本語ツイートデータの全量を対象として、サンプル抽出(10万件まで)や、キーワードによるフィルタリング、過去データの抽出などができるという。

提供プランは「10%サンプリングデータプラン」、「Twitter全件データ定点観測プラン」、「Twitter全件データリスクモニタリングプラン」の3種類。最も低価格なのは10%サンプリングデータプランで、初期費用5万円、月額2万円から利用できる。なお、同社のソーシャルメディア分析ツール「Insight Intelligence」のオプションとして提供される。

  • 10%サンプリングデータプラン…Twitter全データの10%をサンプリングし、キーワードを自由に検索できるプラン。

  • Twitter全件データ定点観測プラン…自社に関するツイートを過去13カ月分の全件データから分析できるプラン。

  • Twitter全件データリスクモニタリングプラン…全件データから特定キーワードを抽出できるプラン。