探索機能とWebGLによる地図表示が強化された新型「Google Maps」公開

 

米Googleは5月15日(現地時間)、同日米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されているGoogle I/Oにおいて、ユーザーインターフェイスを一新した「Google Maps」を発表した。新Mapsは現在プレビュー版の招待制で、利用可能になったユーザーは検索結果に応じてハイライト表示が切り替わったり、プラグインなしでWebブラウザから直接Google Earthの呼び出しが可能になる。

新Mapsの特徴は個々人の利用スタイルによって画面表示が変化するインターフェイスを採用している点が特徴で、検索キーワードを入力しながら地図上で絞り込みが行えるダイナミック検索機能が利用できたり、選択したレストランやランドマークなどに応じて地図上のハイライトが変化し、目的の場所や周辺の位置関係を把握しやすくなったりと、検索性が大幅に向上している。また特定の都市の探索機能が強化されており、例えば初めて行った場所の場合はその場所の主要な観光スポットがガイド形式で表示され、夕食のレストラン検索であればGoogle+との連携でレイティングを組み合わせた絞り込みが地図上で行えるなど、地図内で可能な操作や表示される情報量が増えている。

地図をポイントした場所によって表示やハイライトがリアルタイムで切り替わる

マーカーをクリックした際に表示される情報が増えた



上記のYouTubeでの紹介ビデオを見ればわかるように、乗り換え案内やルート検索もさまざまなビューが用意されており、細かく比較検討できる。リアルタイムに変化する地図情報と合わせ、使い方しだいでは事前により細かい情報を得られるだろう。

WebGLで実装されたGoogle Earth機能

もう1つの特徴はWebGLで実装されたGoogle Earthと同等の3D表示モードだ。Chromeブラウザであれば特殊なプラグインなしにテクスチャモデリングされた地図上を自在に動き回ることが可能で、さらに都市ごとに写真ライブラリや動画ツアーが用意されており、現地に行かずともある程度実際に歩いてまわっているかのような気分を味わえる。

なお前述のように、この新型Google Mapsは従来のものとは別ページで分けられており、現在はプレビュー版として招待ユーザーのみが利用可能な状態だ。興味あるユーザーは当該ページにアクセスして連絡先を登録しておくといいだろう。

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