デジタルステージは、ベンチマークジャパンと業務提携し、同社が運営するサーバーサービス「WebLiFEサーバー」の会員に向けて、HTMLメール作成および配信サービス「Banchmark Email(ベンチマーク イーメール)」を提供すると発表した。

メルマガ配信システム「Banchmark Email」が、WebLiFEサーバーで利用可能に

「Benchmark Email」は、全世界で7万3,000社以上が利用しているというHTMLメール作成・配信サービスで、顧客リスト管理ツール、プロがデザインした豊富なテンプレート、開封数などを確認できるレポート機能などが利用可能。Banchmark Internet Groupが提供し、日本国内での運営はベンチマークジャパンが行っている。今回の提携によって、WebLiFEサーバーのプレミアムコース会員は、Benchmark Emaiサービスを毎月1,000通の配信まで、初期費用や追加費用なく利用できるようになるという。

さらに、同サーバーのプレミアムコース会員には、同社が運営する素材ダウンロードサービス「materials」を利用するためのポイントを毎月付与するなど、今後もホスティングサービスにとどまらない情報発信のための拡張的なサービスが提供されるとのこと。

WebLiFEサーバーの利用料は、ベーシックコースが月額980円。プレミアムコースが月額2,980円または年間一括2万9,760円。