ガールズユニット・bump.y(バンピー)の松山メアリ、桜庭ななみ、宮武美桜、高月彩良、宮武祭が3日、東京・自由が丘駅前で行なわれた、お菓子の家「Jiyugaoka Sweets House」の除幕式に出席した。
今年で9回目となるスイーツのフードテーマパーク『自由が丘スイーツフォレスト』主催のゴールデンウィークイベント『Jiyugaoka Sweets festa!2013』が、6日まで自由が丘で行なわれており、期間中はスイーツコンテストやスタンプラリーなどのイベントを開催。駅前特設ステージには、クッキーやマカロンなどを使用した高さ約2.8mのお菓子の家『Jiyugaoka Sweets House』が設置されている。
"自由が丘スイーツ大使"に任命されたbump.yは、子ども達と一緒にお菓子の家『Jiyugaoka Sweets House』の除幕式を行い、桜庭は「お菓子の家は幼い頃からの夢だったので、20歳になって実現してすごくうれしいです」と大興奮。トークイベントでは、宮武祭が「スイーツを食べるのも作るのも好きだからうれしい」と“自由が丘スイーツ大使”の任命に喜ぶと、実姉の宮武美桜が「祭は、いつもお菓子やお弁当を作ってくれて女子力が高いんです」と打ち明ける場面も。また、bump.yは最新シングル『COSMOの瞳』を含む6曲を歌い上げ、集まった観客を盛り上げた。
イベント終了後は報道陣の取材に応じ、宮武祭が「この家に住みたい!1ヶ月くらいで無くなっちゃうと思うけど」と笑顔を見せると、桜庭も「壁をかじりた~い!」と可愛らしいお菓子の家にワクワク。甘い物を食べるのが大好きだという5人だが、桜庭は「スイーツを作ってプレゼント出来る素敵な女性になりたい。バレンタインとか誕生日にクッキーやケーキをプレゼントして女子力を高めたい」と20歳の目標を語り、メンバーに女子力は70点だと言われると「みんな気を遣って70点って言ってるけど、心の中では30点って思ってる」と照れ笑い。桜庭はbump.yの今後の活動について「スイーツみたいに愛されるグループになって、ライブやコンサートを頑張りたい」と意気込んだ。