ラリタン・ジャパンは、インテリジェントPDU(Power Distribution Unit)「PX2」シリーズのラインアップを拡充し、「PX2-1000」に2モデル、「PX2-5000」に2モデルの製品を追加、5月1日から提供を開始する。

4モデルの新機種は、既存のシリーズと同じ性能・機能ではあるが、アウトレットプラグやコンセントの形状、電圧・電流などを必要に応じてカスタマイズするため、受注生産にて販売される。

PX2-5000シリーズは、アウトレットごとの電力計測や電源オンオフなど、電源の管理とラック周りの環境下を監視できるハイエンド製品。電流・電圧・力率・皮相電力・有効電力といった各種情報をアウトレット単位で計測できる。また、温度・湿度・エアフロー・気流・Webカメラ映像など、ラックの周辺環境に関わる情報も、対応するセンサーをPDUに接続して集中的に計測・管理可能だ。

PX2-5493J-E2 の出力プラグにはアウトレットの抜け止め防止が採用されている

またPX2-1000シリーズは、電力情報はラック単位で行うが、環境監視機能はPX2-5000と同等のベーシッククラスのPDUである。

ラリタンによれば、PDUの市場が拡大するにつれ、ユーザー企業の要求は多様化し続けており、受注開発(ETO)や受注生産(BTO)によって、このニーズへ的確に対応したいという意向があるという。