SNOOPY JAPANESQUE制作委員会は、スヌーピーと日本の伝統工芸とのコラボレーション作品を展示する「SNOOPY JAPANESQUE スヌーピー×日本の匠展」を開催している。会期は5月6日まで、開場時間は10:00~20:00(最終日は17:00閉場)。会場は松屋銀座8階イベントスクエア。入場料は一般1,000円、 高校・大学生700円、 中学生以下無料。

九谷焼

輪島塗

三州鬼瓦

同展は、アメリカの新聞連載コミック「ピーナッツ」のキャラクター「スヌーピー」と、日本の匠たちがコラボレーションした作品を展示するもの。発起人は、「ピーナッツ」の作者であるチャールズ・モンロー・シュルツ氏から「天才」と称賛された日本人アーティスト・大谷芳照氏。同氏が日本各地の漆器やガラス切子、友禅、陶器、真珠などの伝統的工芸作家40人以上に声を掛けたことで誕生した、スヌーピーと伝統工芸が融合した作品を100点以上展示する。

金箔砂子屏風

また、これらの工芸作品に加えて、漢字にスヌーピーをあしらった「墨絵アート」や切り絵など、大谷氏自身による作品も展示される。展覧会の会場では会場限定・先行グッズ約200アイテムを含む、スヌーピーにまつわるグッズを販売。伝統工芸作家によるオリジナルのスヌーピーグッズはインターネット通販で取り扱い、数量限定で販売される。