MM総研は4月10日、IP電話・メールアプリ、ソーシャルゲームの利用に関するユーザー調査の結果を発表した。同調査は個人名義のスマートフォン利用者4418人を対象にしたもので、調査期間は3月15日~3月18日。

発表によると、IP電話・メールアプリ、ソーシャルゲームといったソーシャル関連の計13サービスについての認知状況を尋ねた質問では、「Facebook」の認知率が最も高く、94.8%の人が「知っている」と回答している。

IP電話・メールアプリ計8サービスの利用状況に関する質問では、「LINE」の利用率が49.8%で最も高い。

IP電話・メールアプリ利用率(発表資料より)

IP電話・メールアプリを利用する理由については、「お得だから」が53.8%、「便利だから」が43.7%、「周囲が利用しているから」が22%となっている。

通話の相手は、「友人」が最も多く、以下「家族」「恋人」「仕事関係」と続く。

スマートフォン利用者にIP電話と音声通話による1週間の通話時間を尋ねた質問では、IP電話は平均7.2分、音声通話(携帯電話回線による従来の通話)は平均18.5分利用されているという結果になっている。通話時間全体に占める比率は、音声通話が72%、IP電話は28%。

また、スマートフォン利用者に1日あたりのメッセージ送信回数について尋ねた質問では、メールアプリが平均5.9回、キャリアメールが平均7.1回、Webメールが平均6.7回となっている。全体に占める比率は、メールアプリ29.9%、キャリアメール36%、ウェブメール34%で、従来のメールサービスと同様に、メールアプリも日常的に使用されていることが分かる。

平均通話時間、メッセージ送信回数(発表資料より)

このほか、スマートフォン利用者に、利用したことのあるソーシャルゲームを尋ねた質問では「利用したことがない」が59.6%を占めている。

同社は今後、この調査結果にさらに詳細な分析を加えたマルチクライアントレポートを4月下旬に発行する予定。